TETSUHACHI and BONSAI
4,950円(税450円) 〜 8,800円(税800円)
[TETSUHACHI and BONSAI] は鉄そのものの持つ無機質な表情を活かした盆栽鉢です。
錆びることによって現れる一つとして同じ模様の無いその表情は、植物と同じように変化を楽しませてくれるはず、植物と鉢が生み出す唯一無二の " TETSUHACTH BONSAI LIFE " を始めましょう。
どの方向からの風景もより自然にという想いを込めた『八角形』の鉄鉢です。
盆栽には正面を決めて枝を剪定していくようで、当然それに合わせて鉢の正面に盆栽を向けて植えなければなりません。この八角形で形成された鉢は、そういった専門的な知識などなくても誰にでも気軽に楽しめるものとして考えました。鉢の外周を屈折させることで、それぞれの面に相違する影や表情を生み出し、盆栽の美しさをさりげなく演出します。
漢字の「八」は末広がりで縁起が良いといわれ「繁栄」「幸運」「幸福」という意味があり、風水では「八角形」が最も縁起の良い形とされているようです。
[💡使い方いろいろ]
ここでは盆栽鉢にしてありますが、生け草花や小物入れなど使い手のイメージでカスタマイズして楽しんでいただけます。
[錆について]
鉄は空気や水に触れると化学反応によって、腐食が起こり溶けだした鉄と酸素や水が結びついたものが『錆』となって現れます。この『錆』は自然界においてはごく普通な現象らしく、鉄の原材料である鉄鉱石(酸化鉄)は大気中の酸素と結びついて地球上に存在しているものです。その鉄鉱石を溶かし、ここに含まれる酸素を奪うなどをして人工的に鉄を作り出しているのですが、鉄は再び酸素を取り込んで元の姿である鉄鉱石の状態に戻ろうとするため『錆』ていくということです。
自然素材からなる鉄もまた木の性質と同じように元の形に戻ろうとする形状記憶機能が備わっているのかもしれませんね。
最初にお伝えしたように空気と水に触れることで『錆』となるので、盆栽に水やりするだけで自然と鉢は『錆』ていきますので気楽に構えて経年変化を楽しんでください。
[錆の行方]
鉢の『錆』の行方は?と思われる方も多いでしょう。
もちろん、錆は腐食している現象ですので、徐々に表面が剥がれ落ちながら鉄の厚みは薄くなり、元の鉢の形状が変わってくるでしょう。
この文章だけを見れば少しためらう方が大半だと思いますが、この不安定な過程こそ『TETUHAI BONSAI』の醍醐味であり「新しい盆栽の美しさ」を生み出すものと捉えて日常の中で慈しんでいただきたいと考えています。
[鉄鉢盆栽の日常の管理の方法]
日中は太陽の光のあたる場所に置いてください。夏場の落葉樹は半日陰で育てる。水やりは春秋は1日1回、夏は2回、冬は1〜2日に1回、松や桧などの常緑樹は1日1回を目安に水をあげてください
上記は日常的な水やりの管理方法ですが、旅行などで2~3日家を空けて水やりできない場合にはしっかりと水を吸わせた水苔もしくはガーゼ、テッシュなどで鉢を覆い乾燥しないようにビニール袋で鉢を包みます。そして気温が高くならないような風通しの良い場所において出かけるようにしてください。
[ TETSUHACHI ]
素材・形状:SPCC材・八角形
鉢サイズ :W56×D56×H60
盆栽種類 :ミニオリーブ(実は付きません)・杜松
※写真は半年〜3年経過したものです。ピンピカの「TETUHHACHI]に植え付けしてお送りいたします。
何かご不明な点がございましたらお気軽にコハルニにお問い合わせください。
この商品を購入する
錆びることによって現れる一つとして同じ模様の無いその表情は、植物と同じように変化を楽しませてくれるはず、植物と鉢が生み出す唯一無二の " TETSUHACTH BONSAI LIFE " を始めましょう。
どの方向からの風景もより自然にという想いを込めた『八角形』の鉄鉢です。
盆栽には正面を決めて枝を剪定していくようで、当然それに合わせて鉢の正面に盆栽を向けて植えなければなりません。この八角形で形成された鉢は、そういった専門的な知識などなくても誰にでも気軽に楽しめるものとして考えました。鉢の外周を屈折させることで、それぞれの面に相違する影や表情を生み出し、盆栽の美しさをさりげなく演出します。
漢字の「八」は末広がりで縁起が良いといわれ「繁栄」「幸運」「幸福」という意味があり、風水では「八角形」が最も縁起の良い形とされているようです。
[💡使い方いろいろ]
ここでは盆栽鉢にしてありますが、生け草花や小物入れなど使い手のイメージでカスタマイズして楽しんでいただけます。
[錆について]
鉄は空気や水に触れると化学反応によって、腐食が起こり溶けだした鉄と酸素や水が結びついたものが『錆』となって現れます。この『錆』は自然界においてはごく普通な現象らしく、鉄の原材料である鉄鉱石(酸化鉄)は大気中の酸素と結びついて地球上に存在しているものです。その鉄鉱石を溶かし、ここに含まれる酸素を奪うなどをして人工的に鉄を作り出しているのですが、鉄は再び酸素を取り込んで元の姿である鉄鉱石の状態に戻ろうとするため『錆』ていくということです。
自然素材からなる鉄もまた木の性質と同じように元の形に戻ろうとする形状記憶機能が備わっているのかもしれませんね。
最初にお伝えしたように空気と水に触れることで『錆』となるので、盆栽に水やりするだけで自然と鉢は『錆』ていきますので気楽に構えて経年変化を楽しんでください。
[錆の行方]
鉢の『錆』の行方は?と思われる方も多いでしょう。
もちろん、錆は腐食している現象ですので、徐々に表面が剥がれ落ちながら鉄の厚みは薄くなり、元の鉢の形状が変わってくるでしょう。
この文章だけを見れば少しためらう方が大半だと思いますが、この不安定な過程こそ『TETUHAI BONSAI』の醍醐味であり「新しい盆栽の美しさ」を生み出すものと捉えて日常の中で慈しんでいただきたいと考えています。
[鉄鉢盆栽の日常の管理の方法]
日中は太陽の光のあたる場所に置いてください。夏場の落葉樹は半日陰で育てる。水やりは春秋は1日1回、夏は2回、冬は1〜2日に1回、松や桧などの常緑樹は1日1回を目安に水をあげてください
上記は日常的な水やりの管理方法ですが、旅行などで2~3日家を空けて水やりできない場合にはしっかりと水を吸わせた水苔もしくはガーゼ、テッシュなどで鉢を覆い乾燥しないようにビニール袋で鉢を包みます。そして気温が高くならないような風通しの良い場所において出かけるようにしてください。
[ TETSUHACHI ]
素材・形状:SPCC材・八角形
鉢サイズ :W56×D56×H60
盆栽種類 :ミニオリーブ(実は付きません)・杜松
※写真は半年〜3年経過したものです。ピンピカの「TETUHHACHI]に植え付けしてお送りいたします。
何かご不明な点がございましたらお気軽にコハルニにお問い合わせください。